こんにちは! みおです。
会社員としてフルタイムでワーママをしている方やこれからなる予定の方は一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
でも、実際問題、会社辞めたらどうする?
夫に頼りっぱなしは自分のお金が無くなってやだなぁ。
スキル0だけど、稼ぐ手段って何があるんだろう…
そんなお悩みが尽きませんよね。
しかも育休前はスキル0!
でも絶対会社を辞めたい!と思っていたので、産休育休中にスキルを身に着けることに決めました!
ということで今回は「0歳児のママ育休明けに会社辞めてみた!」
この記事で分かること
- 会社員を辞めたワケ
- 正社員を辞める前に悩むポイント
- 正社員vs.フリーランス気になるポイント
- フリーランスのメリット・デメリット
- 会社員を辞めた後の将来の展望
それでは行きましょう!
育休明けすぐに退職届を出した
私は産休に入る前からフリーランスとして働きたいと考えていました。
そのため、産休育休中に必死にスキルを身に着けて、子供には保育園に0歳4月入園をしてもらい、自分はフリーランスとして在宅で働く目標を立てて育休中を過ごしていました。
そして、念願かなって2024年4月の育休明けに退職届を提出し、現在はフリーランスとして働くことができています。
私がフリーランスになるまでに育休中にやったことはコチラ
正社員を辞めたワケは?
休職中に子育てとの両立は無理と悟ったから
私は産休に入る前から会社を辞めたいと考えていました。
その理由は仕事量とストレス。前職は広告代理店で企画営業職でした。
今進めている仕事に加えて頻繁に急ぎで入ってくる仕事や、休職者の尻ぬぐい的な仕事まで多種多様な仕事を文字通り朝から晩までする日々。
その仕事量はハネムーンの前日も仕事が終わらず深夜まで働き、当日は3時間睡眠で飛行機に乗らなければいけないほど。
また、気分屋のクライアントに対応しつつ、社内のチームメンバーにはなるべく影響が出ないように自分の中でクライアントから受け取った負の感情を消化していました。
こんな生活を続けていたので、全身に蕁麻疹が出て、生理は止まり、
最終的に「もうこの瞬間消えたい」と思うようになりました。
そしてついに休職になった時に「この仕事、子供を育てながらできない」と悟ったのです。
育休中に個人で収入を立てられるようになったから
私は「会社がなかったらスキル0の私は食べていけない」「会社に頼らず収入を上げたい」という気持ちがもともとありました。
そこで、産休育休中に個人で0→1を達成して、収入を得られるようになろうと計画!
最終的には育休中に月収20万円を超えることができたので、この時点ではまだ会社員の月収には届いていませんでしたが、これからさらに収入を上げれられることに期待をして退職届を出すことにしました。
正社員を辞める前にみんなが悩むポイントはココ
ネットで調べてみると、正社員のフルタイムワーママが会社を辞めようと悩むポイントは大きく分けて2つのようです。
子育てと仕事の両立ができない
子育てと仕事の両立の面でもさらに2つに分かれる模様。
- 体力とメンタルが持たない
会社で仕事をこなし、メンタルをすり減らされるのに、通勤の前後に子供のお世話…
間違いなく、体力もメンタルも厳しいですよね。 - 子供との時間が満足に取れない
業務時間と通勤時間を考えると、平日に子供と接することができる時間は3~4時間ほど。
可愛い我が子の成長をそばで見守りたいと思う一方、仕事やキャリアも大事…
どちらも大事にしたい心の葛藤の中でも、ママとしてはやはり子供との時間が軍杯を上げる人も多いですよね。
仕事内容や職場の制度的に両立が厳しい
生のワーママ達の声がこちら
- 派遣社員だったため、産休をとれなかった
- 非常勤職員で育休の制度に当てはまらなかった
- 元々の仕事が残業が多く、責任のある仕事だったので、出産後は続けるのが難しいと判断
「働きたいけど働けない」というパターンですね。
この場合は働きたいという気持ちはあるので、会社員を辞めた場合はパートや在宅ワークが仕事の候補になるかともいます。
正社員vs.フリーランス 気になるポイントを表にまとめてみた
会社は辞めたい、けど次の働き方は模索中。
フリーランスは気になるけど実際のところどうなの?
と気になる方の参考になればと作成しました。
会社員は何と言っても経済面が安定。その代わりに体力もメンタルもかなりしんどそうなのと、子供が体調不良になった時に時間の都合をつけづらいのが大きな悩みどころです。
一方フリーランスは、全て自由に決められるので、体力もメンタルも比較的余裕があります。しかし、経済面は不安定なことが一番の懸念事項かと思います。
フリーランスのメリットとデメリットについては次に詳しくまとめました。
実際どうなの?フリーランスのメリット
超ストレスフリーで毎日ごきげん
相性の良い人とだけ関われるフリーランスは超ストレスフリーです。
会社員時代は嫌なお客さんから電話がかかってくるたびにストレスを感じていましたが、
今はなんとなく合わないな、という人には近づかなければよいだけ。
自分の半径5mは好きな人で固まってます。
自分の人生を100%自分でデザインできる
時間も場所も収入も一緒に働く人も全部自分で選ぶことができます。
そして、会社にひかれたレールはありません。完全に自由です。
100%自分の将来を自分でデザインできる。すなわち人生をデザインできる。
めちゃくちゃワクワクしませんか?
きっとこれは、自分であまり考えたくなくて会社のひいたレールに沿って進んでいきたいと考えている人には共感されない考え方だと思いますが、私はフリーランスの大きなメリットと考えています。
収入が青天井
収入に関しては完全に自分の努力次第で金額が変わる部分になります。
しかし、会社では月給制か年俸制でどんなに自分が努力をしても年間の昇給幅って数万円であることが多いですよね。
フリーランスは頑張れば頑張っただけ収入を増やすことができます。
実際に私もスキル0収入0から始まり、育休明け1ヶ月目で会社員の月収を大きく超える事が出来ました。
金額にして育休明けの収入は約46万円。会社員の月収と比べてかなり多いですが、会社員だったらどんなに頑張っても数か月で数万も数十万円もお給料が変わる事はないと思います。
努力の分だけ収入が上がるのはフリーランスと醍醐味だと思います。
好きな時に働ける
正直会社員の時も長時間労働でしたが、今も長時間作業をしています。
ただし、働き方が自由なので、子供が寝静まった時間に集中するために朝5:00から仕事をして、午後は子供と遊びに行ったりなど自分で自由に調整して仕事も育児も楽しむ事ができています。
子供に寄り添える
子供が小さいとなにかと体調不良を起こしがちですよね。
保育園に預けていても、「朝の熱が高いから預けられない」や「体調が悪そうなので早めに向かえに来てください」と言ったことが頻繁に起こります。
そんな時にフリーランスだと、MTGさえ入っていなければすぐにお迎えに行くことができます。
また、子供が疲れていそうな時は無理せずお休みさせてあげることことも可能です。そうして子供に寄り添った選択ができると、ママとしても気持ちがラクですよね。
デメリットもある
ここまでメリットばかりお話してきましたが、デメリットももちろんあります。
福利厚生がない
厚生年金や退職金がないのは辛いところ。
その分自分で貯金や積み立てをして将来に備えないといけません。
また、体調が悪くしばらく仕事をお休みしたい、となった時に会社であれば休職手当をもらえますが、フリーランスにはそういった社会保障はないので、自分の身は自分で守る必要があります。
産休・育休手当がない
会社で働いていれば産休育休手当をもらえると思います。
金額は人によってさまざまですが、産休育休手当があることを考えると安心して休む事ができますよね。
収入が不安定
メリットに収入は青天井とご紹介しましたが、働かなければその分シンプルに収入が下がるのがフリーランス。
常に一定額を貯金するなど、収入の不安定さに耐えられるような準備が必要です。
有給休暇がない
有給休暇は会社員の特権だと思います。
フリーランスは働かないと収入は増えないので、有給休暇の存在は羨ましいところです。
社会的ステータスが低い
クレジットカードを作ったり住宅ローンを組む時にフリーランスだと審査に不利です。
もしフリーランスになることを検討されている方は会社員時代にクレジットカードを作っておくことをお勧めします。
で、会社員辞めてどうなの?
一言で言えば本当に辞めて良かった!
なぜなら会社員時代が辛すぎたからです。
私にはブラックな業界で有名な広告代理店で企画営業をしながら、子育ては不可能過ぎました。
今頃会社員を続けていたら、と想像するとゾッとします。
おそらく自分1人が生きることで精いっぱいなため、子供のお世話どころではなく、心身共に病んでいたと思います。
ワーキングマザーとしてどう生きる?
1人の大人として社会に貢献することも大事ですが、ママになった以上、子供や家族を守らなければいけませんよね。
ワーキングマザーとしての在り方を考えた時に自分と家族、その次に仕事の順に大切にしないとどうしても自分が犠牲になってしまいます。
と考えると、まずは自分に心の余裕を持てるようにすること、そうでないと家族に笑顔を向けられない。
ママは育児と仕事と家事と三足のわらじだからこそ、その土台となる自分へのストレスを減らす事ってとても大切だと思うのです。
会社員として働いて、必要以上にストレスがかかったり、時間が無くなるのであれば、自分や家族の幸せを優先して、会社員以外の働き方を模索しても良いと思います。
その手段の一つとして私は在宅フリーランスを選びました。
この先どうする?
私は現在Instagramの運用代行をメインに収入を得ています。
しかし、この仕事だけで一生食べていくのは難しいし、何より私の性格上飽きると考えています(笑)
という事で、まずはこのようにブログを書くことでライティングスキルとマーケティングスキルの底上げをし、TickTokやYoutubeなどの他Webコンテンツの制作もできるようになること。
そして、Webマーケティングの力を一通り身に着けたら自分の事業を作り、より多くの人の笑顔に貢献したいと考えています。
フリーランスはキャリアを自由に作れるからこそ、会社員では成しえないスピード感で成長して、より明るい未来へ進んでいければと考えています◎
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